Growing Up Log

この歳になればもう何も怖くない。アラサー独喪が突っ走るブログ

初めての一人旅 6 「初めての大船渡 3」さよなら、大船渡。

ついに来てしまった、最終日

 

AM 09:15 ついにチェックアウトの日がやってきてしまいました。
大船渡で過ごした2日間があまりに衝撃的すぎて、まだここに居たくてたまりません。

この日(1月11日)帰らなくてはいけない訳ではなかったので、本気で延泊を考えています。

チェックアウトの時間も近づいてきたので、荷物をまとめつつ、昨夜連絡先を交換した方々にお礼のメールとメッセージを送りました。

大船渡ミラクル、再び

メッセージには昨夜のお礼と、図々しいながらオススメの観光スポットや延泊を考慮しての宿情報を教えて下さい的な内容を送ったのですが、さっそくIさんから返信が。

ご丁寧にプラザホテル以外のホテルの情報、そしてやはり碁石海岸は大船渡を代表する観光スポットだということを教えて下さいました。

碁石海岸と言えば、ワタシが昨日辿りつけなかった場所・・・

やはり大船渡に来たからには碁石海岸は見て帰りたい。
というか碁石海岸を見なければ、ワタシはただ大船渡の屋台村に飲みに来ただけになってしまう・・・(´・ω・`)

碁石海岸までは恐らくタクシーしか移動手段がないはず。
Iさんに「タクシーだと結構料金かかっちゃいますかね?」と聞いてみたところ、なななななななななななんと碁石海岸まで車で連れて行って下さるとのこと。

なんということでしょう・・・

本当に嬉しかったです。ご好意に甘えて連れて行っていただくことになりました。

大船渡にはミラクルがいっぱい。

恐怖強風の碁石海岸

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AM 10:38 ホテルから車で15分ほどでしょうか。碁石海岸に到着しました。
強風、というか豪風。こんなワタシですら風で煽られる位の強風。

 まずは乱曝谷(らんぼうや)の展望台に向かいます。

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逆光で色が変ですが、とても綺麗な青色の海です。

魅惑の覗き窓

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展望台は最近作り替えられたのかとても綺麗に整備されていました。
床を見ると、そこにはガラス張りの窓が。

ほうほう、ここから下を覗くと真下には綺麗な海が見えるんですね。

これは覗かなきゃ損だべ!ってことで早速上に立つと・・・・

 

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・・・・・・・・・・・・・。

 

 

 

嘘でしょ!?

 

なんで作ったん???????

 

こんなん期待して見てまうやん!

このガラス床が、この旅一番のハイライト。

ベストショット

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・・・気を取り直して。
この写真がこの旅で1番の写真。

まだまだ知らない土地はたくさんあるけど、三陸のこの地形と青い海は本当に美しい。

ワタシの人生でも余裕のトップ3に入るんじゃないかなって思ってます。

いよいよ穴通磯へ

乱曝谷からそんなに離れていない場所に穴通磯(あなとおしいそ)があるもんだと思っていたのですが、穴通磯はここからだいぶ離れた場所にあるため、車で移動します。

途中の道々は、本当にこの先に穴通磯があるんだろうか・・・と若干不安になる位何もない道が続きますが、大丈夫、ちゃんとありました。

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やっと会えた、穴通磯。

折笠、歩いて行くのは無理だったよ。全然無理。
でも、ちゃんと見れたよ。

どうしても聞きたかった事

ワタシは大船渡に来てからどうしても大船渡人に聞きたいことがありました。

それは「どうしてこんなに親切にしてくれるんですか?」ということ。

思い切ってIさんに聞いてみました。すると、
あの時は本当に助けてもらったから」と。

泣きそうになった。
そしてもっと自分にできたことがあったんじゃないかと恥ずかしくなった。

さらっと答えて下さったけど、今でもこの言葉は忘れられません。

そして決断の時

Iさんはこの後ご予定があるとのことで、サンリアショッピングセンターまで送っていただき、別れました。

ご親切にしていただいて本当に感謝しています。
ありがとうございました(*´ω`*)

さあお昼になりました。
時間の都合上、そろそろ決めなければいけない。

延泊するか、帰るか。

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1人作戦会議は、盛にあるロリアンさんで。

お昼を食べつつ、時刻表と睨めっこ。
さあ、どうする?

この数日間、本当にたくさんの人に出会い、たくさんお話してたくさん笑いました。
ワタシ自身もずっと笑顔でした。

できることなら今夜も、明日も笑っていたい。
本当に心の底から思いました。

そして・・・・・・・帰ることに決めました。

同時に、近いうちにまた来ようとも決めました。

ワタシ自身は所詮旅行者ですから、ずっと楽しいかもしれないけど、誰かを巻き込んでその方に迷惑かけるのは絶対に嫌だし、こうやって「あれしたい、これもしたい」と思っているほうが、きっと「次」の楽しみになるんじゃないかと思いました。

サンリアSCからバスに乗って

サンリアショッピングセンターをPM 14:01 に出るバスに乗り、一関へ向かいます。
途中、陸前高田に寄り道をする予定・・・・・・・・・でした。

最後の最後にまたトラブル。

土地勘がないため、バスの案内アナウンスはワタシにとって非常に重要なものなのですが、なんとこの日乗車したバスの運転手さん、バス停を通り過ぎた後アナウンスボタンを押すのを忘れていて、実際の場所と次のバス停名に2つほど誤差が出ていました。

もう少しで陸前高田市役所だーなんて思っていたら、今まさに陸前高田市役所前に停車中で、見事に降りるタイミングを逃してしまいました。

陸前高田の車窓から

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本当は降りて写真を撮るつもりでした。
間近で撮影したかったのですが、陸前高田の写真は全てバスの中からです。

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この盛り土は「嵩上げ」される高さになっています。
陸前高田市街地は10.8mだそうです。

言葉を失います。

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巨大なベルトコンベア。
その巨大さに恐怖すら感じます。

バスの中からガラス越しに撮影したためうまく写っていませんが、調べたらたくさん写真が掲載されている記事を見つけましたので、リンクを貼らせていただきます。

是非ご覧になって下さい。


陸前高田の巨大ベルトコンベア - Making of Ryukoku-cha


陸前高田の中心市街地かさ上げ本格化 | 河北新報オンラインニュース

そして気がつけば・・・

陸前高田で写真を撮ってから、ほとんど記憶がありません。
ずっと起きていたのですが、いろいろと思うことがありボーっとしていたようです。

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気がつけば上野でした。
東北の玄関口上野。そして旅の終着駅です。

東京に戻るのは2週間ぶり。

地に足がついていないようで、なんだかふわふわしながら家まで帰りました。
偶然友人が近くにいたので、夕飯は友人と駅前にある焼鳥屋さんで。

東京に戻った途端、今までのは夢だったのかなぁ、と思ってしまう位ワタシの周りの空気は変わりました。チョット寂しい。

最後に

何度も書いていますが、旅行中は本当にたくさんの方に出会い、親切にしていただきました。これはワタシの人生で初めての経験でした。

本当に縁に恵まれた旅でした。ワタシは幸せ者です。

大船渡の方々の「また来い」を社交辞令じゃないと信じ、また必ず遊びに行きたいと思います。

次はもっともっと違う大船渡が見れるように。

ハマりました、大船渡

大好きです。

 

岩手厄払い旅行の過去の記事はこちらからどうぞ(*´∀`*)