Growing Up Log

この歳になればもう何も怖くない。アラフォー独喪が突っ走るブログ

徳島でご当地バーガーを堪能してきました。

1月28日と29日の2日間、友人が住んでいる徳島県を旅行してきまして、今回はその番外編の記事となります。

徳島の玄関、徳島阿波おどり空港

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本日の舞台となるのは「徳島阿波おどり空港」さんです。

魅惑の空港ごはん。

ワタシのように食いしん坊の人にならきっとご共感いただけると思うのですが、新幹線や特急でのご当地駅弁やゲレメシ、空港メシってなんだかワクワクしませんか?

・・・まぁゲレメシはちょっと違うかもしれませんけどw

そこにしか無い物を食べれる場所だし、あれもこれも食べたくなっちゃいます。

そんなワタシが徳島阿波おどり空港さんでお伺いしたお店は・・・

とくしまバーガーと言えば Rich burger factory

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とくしまバーガーと熟成100時間カレーのお店リッチバーガーファクトリー【Rich burger factory】さん。

ここは、ワタシが大学時代アルバイトをしていたレストランで社員だったIさんが経営されているお店です。

京都駅のレストランで働いていた時は、八条口(新幹線乗り場)が近いということもあり、ビジネスマンや旅行者が新幹線の時間まで食事をしたり時間を過ごしたりしていましたが、場所柄お客様の滞在時間というのはあまり長くありませんでした。

空港もそれとほぼ同じで、飛行機の搭乗時間までの時間を過ごされる方が多く、滞在時間があまり長くないため、短時間で提供できる料理が好まれているようです。

そんな方々にはまさにリッチバーガーファクトリーはオススメです。

空港のどこにあるの?

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この画像は徳島阿波おどり空港3階のフロアマップです。
こちらの「29」番の場所(左上)にリッチバーガーファクトリーがあります。

目印は3階のお手洗いです。

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お手洗い入り口からすぐ右手を見るとスロープがあり、その前にはこんな感じの看板が立っています。

ゆるキャラ「りっちん」グッズ

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スロープを進むと左手に何やらたくさんのグッズが置いてあります。
リッチバーガーファクトリーのゆるキャラ「りっちん」グッズです。

りっちんとは?

Rich burger factory の"R"から生まれたゆるキャラ

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  • 名前
    りっちん
  • 出身地
    某空港
  • 性格
    見た目に反してのんびり屋さん
  • 好きな物
    にんじん(だって…うさぎだもん)
  • 趣味
    半身浴
  • 苦手な物
    目薬
  • チャームポイント
    奥二重

スタッフの女の子が全部「手作り」で作っていらっしゃるからすごい!

ワタシは便箋とメモ帳とステッカーを購入しました。
結構人気で、すぐ売り切れてしまう物もあるようです。ご興味がある方は折笠までご連絡ください!

豊富なメニュー

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注文カウンターの様子。手作りのポップがたくさん並んでいます。

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そしてご当地バーガーのメニューがこちら。

グランプリ優勝した「とくしまバーガー」から期間限定バーガーまで、徳島の魅力を詰め込んだメニューがたくさん。

全部食べたいところですがさすがの折笠でも全部は食べれないので、「ハンバーギャー(激辛)」をいただくことに。

激辛!ハンバーギャー

そもそもなぜこのチョイスなのか。それは旅の道中に話は遡ります。

道中、ワタシが太っているくせに冷え性だったり、辛い食べ物が最近好きだという話をしていたら、「ほなウチのメニューにハンバーギャーっていう激辛のバーガーあるし、お前それ食べ!」となり、半ば強制的にハンバーギャーをいただくことになった、というワケです。

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こちらがハンバーギャー。
外装(包装紙)は、とくしまバーガー協会から認定されたバーガーだけに使用することが許される特別な包装紙です。

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バーガー自体は意外とシンプル。
「激辛」と言っているくらいなのでもっと毒々しい色をしているんじゃないかと内心ビクビクしていました。

バンズと阿波尾鶏の衣付きパティ(天麩羅的な感じ)、特製激辛ソースにレタス。

一口食べます。

ん・・・?? から・・・い? いや辛くな・・・か、辛い!!
まだバンズとレタスの一部しか食べてないんだけど!

実はこのハンバーギャー、バンズにもハバネロを練り込んで作っていて、バンズも辛いのです。

でもこのハンバーギャー、ただ辛いだけじゃありません。

阿波尾鶏の衣付きパティは口の中でサクサクと音がするほどいい感じに揚がっていて、味ももちろん美味。
さらに衣付きパティを囲む特製激辛ソースと一緒に食べると、口の中が引き締まるというかなんというか。お肉の甘みや柔らかさをソースでキュッとまとめてくれます。

ちなみにこの特製激辛ソースは『秘伝 ギャーソース』と言って、徳島特産の「みまから」をベースに、チリペッパーやハバネロ等をブレンドしたオリジナルのソースです。

「みまから」ってなんぞや?という方はこちらをどうぞ(๑❛ᴗ❛๑)アフィアフィ

レタスもみずみずしくて、辛さをいい感じに中和してくれます。

どこから食べても辛いハンバーギャー。辛いものが大好きなアナタ!ぜひ一度食べてみてください!

まだまだ食べるよ!空港名物「100時間熟成カレー」

いやー食べた食べた。カラウマカラウマ。(*´∀`*)
だんだんと胃袋がアツくなってきました。

Iさん「おい折笠!カレーも食べて行きーな!」
折笠「お、おう!」

食いしん坊折笠に断る理由なんてありません。

Iさん「5辛な!」
折笠「えっ?!ハンバーギャー割と辛かったで?!5辛とかエラいことになるやん!」
Iさん「どうもないわ!いけるいける!」

と、また強制的に5辛の100時間熟成カレーをいただくことに。

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空港名物「100時間熟成カレー(5辛)」

※こちらは折笠の胃袋を考慮して特別に量を少なくしていただいていますので、実際はもっと量があります。

なんとこの「100時間熟成カレー」、雑誌やテレビで何度も紹介されていて、今では徳島阿波おどり空港の看板メニューになっているんだとか。

辛さは1辛〜5辛まで選べます。
お子様でもおいしく食べられるように、1辛(甘口)〜3辛(中辛)〜5辛(辛口)というように辛さの選択ができるのです。

・・・だから5辛だったのね。正直焦ったわ。。。

さっそくいただきます。

まず一口食べると甘い。野菜や果物(入ってるかな?w)の甘みが口の中いっぱいに広がります。コクのある甘さです。

その後を追いかけるようにスパイスの辛さがやってきます。
このスパイスもただ辛いだけじゃなく、野菜の甘さを主張しつつメリハリをつけるいい辛さです。

残念ながらこの100時間熟成カレーのレシピを聞くことはできなかったのですが、100時間と言うだけのことはあるだろう、野菜の甘味やコクがいっぱい詰まっていました。

味は言うまでもなくおいしいですが、ここは空港。時間が無い方にもすぐ提供できるので、搭乗時間まで少し時間があったらビールと100時間熟成カレー、いかがでしょうか?

旅の最後に心も胃袋も暖かくなりました(*´ω`*)

折笠の徳島旅行記事はこちらをどうぞ(๑❛ᴗ❛๑)♡