初めての徳島旅行2 「徳島の旅館」
いよいよ徳島へ
前回の香川編の続きです。
昼うどんを食べ、我々は本日のお宿がある徳島へ向かいます。
ちなみにこの時点で何処の何という宿に行くのかワタシは知りません。
道の駅には必ず寄るよ
徳島県に入りました。
ここは「道の駅大歩危(おおぼけ)」。
道の駅のすぐ後ろはこんな感じの景色です。
子泣きじじいの里?らしいです。
これお土産にしたら喜ばれそう。
カツオ人間ゼヨ。栄養ドリンクっぽいですね。
あれよあれよとお宿に到着
道の駅大歩危から車で20分程進んだところで車が止まりました。
ここがどうやら本日のお宿のようです。
本日お邪魔するのは、「祖谷の隠れ宿 祖谷美人」さん
とても綺麗!なんか高級そう!(実際高級ですね。。)
こんな感じで、全室お風呂がついてます。素敵っ!!
その窓の先の景色が気になります。
お風呂から見た景色です。
川までの高さが75mあるそうです。
今日は前日の雨(雪?)で少し水が濁っているとのこと。
これで!!!???めっちゃ綺麗なんだけど・・・
暗くなる前にもうちょっと散策
客室は構造上地下になっていて、この写真はいわゆる地上の写真です。
たぬきさんがおしっこしています。
このおしっこが、部屋から見えるんですよ。
なんの水かしら?と見に行ったら、たぬきさんでした。
地上からだとさらに高いですね。
それにしても素晴らしい景観です。
夕飯前にさっそくお風呂へ
夕食はPM 18:30からとのことで、まだ時間があるため、先にお風呂に入っちゃいます。
はい、自撮り自撮り。キモいキモい。
(そんなことないよ!折笠かわいいよ!というコメントお待ちしています_(._.)_)
かわいい浴衣を着ると、なんか旅館に来てるー!っていう感じがします。
感動のお夕飯
夕飯の時間になりました。
用意されている部屋へ行くと、個室になっていました。
まず囲炉裏がドーンと目に入ります。
すでにすごい・・・
こちらが本日のメニュー。
鮎の塩焼きとでこまわし。
ちなみに「でこまわし」は徳島県の郷土料理で、里芋の味噌田楽のことです。
串をくるくる回して、焦げ目をつけて食べます。
鮎の塩焼きは、脂がものすごくのってて本当においしかったです!
野菜の天麩羅
牡丹鍋。
ちなみに人生初の牡丹鍋でした。
干支が亥なので、なんとなく食べれなかったんです。。
実際食べてみましたが、脂が甘く身もさっぱりしててとてもおいしかったです。
食わず嫌いなんてしてる場合じゃなかったです。最高っ!
こちらが祖谷そば
つなぎを使っていないお蕎麦です。麺が短いので、満腹でもちょいちょい食べれちゃいます。
もうなんか出てくるものがいちいちおいしいんですよ。。しかもかなりの量で、本当に悔しいのですが全部食べることができませんでした・・・ホント悔しい。。
ちなみに写真撮るのをすっかり忘れてしまったのですが、「あめご(あまご)のお造り」が一番おいしかったです。サーモンって言うとなんか格が下がった感じがしちゃいますが、脂がのってて、あの独特の甘みがあって。ワサビを少し多めに付けて食べたらもうホントに最高でした。
満腹になったら・・・
もう満腹どころの騒ぎじゃないくらいお腹がいっぱいです。
飲みながらゆっくり食べていたのでPM 20:30頃まで居たと思います。
そろそろ部屋に戻ろう、となり、あとは部屋で酒盛りです。(と言っても飲んでたのはワタシだけですが・・・)
飲んで酔ったらお風呂に入って、また飲んで、お風呂に入って・・・を深夜2時位までひたすら続けてました。
お風呂は露天(正確には半露天?)なので、寒空の下お湯に浸かると、すぐに頭がシャキッとします。あかん、これじゃナンボでも飲めてしまう。。
ちょうど山の頂上付近に下弦の月が出ていて、お風呂の電気を消しても十分明るく、また今まで見えなかったたくさんの星を見ることができました。
オリオン座がね、すっごく大きかったんです。
山が近いので天体全部を見ることはできませんでしたが、本当に美しい夜空でした。
夜空を満喫した後は、スイッチが切れたように就寝。
さすがに夕べ寝れずに徳島入りしたので、泥のように眠りました。
徳島の旅館編は以上です。
明日は旅の最終日。期待通り?の展開が待っています!!!
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