初めての一人旅 3 「初めての気仙沼」
一関の朝です。
いい天気になりそうな予感。
1月9日、一関から大船渡に向かう途中で気仙沼に途中下車をしてきましたので、気仙沼編をお送りします。
一関を発つ
一関駅西口にバス乗り場があり、AM 09:10 発の一関大船渡線に乗ります。
気仙沼までは約1時間15分ほど。
移動中は特にすることがないのでモンハン。モノブロスのクラウンが全く出ないんですよ。ギルカ交換した人を見ると結構一桁で出してるんですけどね・・・
ちなみにこの旅で掘った太刀ゴール品。多分完全なるゴール品。
太刀、闘技場以外で使ったことないんだけども。
気仙沼到着
AM 10:30 気仙沼駅到着。
海の方へ行きたいけど道がさっぱり分からないので、駅前の観光案内所へ入り、地図と行き方を教えていただきました。
海までは徒歩15分ほど。しくった、気仙沼駅でバスを降りてしまったけど、バスは海の近くの停留所でも停まる予定だった。
仕方ないのでキャリーバッグをゴロゴロさせながら海を目指します。
ワタシの身長と同じ位かな。海まではまだ少し距離があるんだけど。。
海が近くなると津波の爪痕がまだまだ残っていました。
ここはお店だったのかなぁ・・・
なんていうか、どう言ったらいいか分からないんだけど、このままなんだよね・・・
2年半前に応急修理の曳き家工事が実施されました、って書いてあるんだけど今現在何かしている気配はなかった。これは募金が足りてないから修復できないのかな・・・?
ワタシも前は少ない額ながら募金したけど、最近は全くしてなかった。。考えさせられました。支援は継続的にしていかないといけないんだよね。
海に到着
AM 11:10 魚町の海に到着。
静か。本当に静か。
まだまだ海沿いの道はガタガタだけど、至るところで工事が行われていました。
海沿いを歩きつつ、そろそろお腹が空いてきたのでごはん屋さんを探していたところ、復興屋台村を発見。
1人で入るの勇気いるなぁ・・・
否、しかしワタシはこう宣言してしまっている。ここで入らねばいつどこで「お一人様」するのよ!?
意を決してキャリーバッグをゴロゴロさせながら門をくぐり、お店を探します。
たすくさんでごはん
外の看板を見ながらどこの店にしようか迷っていましたが、気仙沼だし海鮮系がいいよなーと思い、写真が一番おいしそうだった「たすく」さんに入店。
「漁師の賄い丼」を注文しました。
なんとワタシが今日一番の客だったようで、サービスで通常1,200円のところを1,000円にしていただき、さらにノベルティのボールペンもいただいてしまいました!
あ、これ海の宝石箱やわ。
どこをどう見ても宝石箱ですわ。
しかもいくら多めに盛ってくれたみたい。もうね、こうやって記事書いてる最中にもこの写真みてヨダレが出ますしね。
味は説明しなくてもお分かりいただけると思います。
チョーウマい!!!!!!
ちなみに店内は椅子もテーブルも天井も全て全国から来た方々の応援メッセージでいっぱいです。
ここの女将さんは震災時まで郡山で居酒屋をやっていたそうで、福島の話をしたり楽しい時間を過ごさせていただきました。
夜のメニューもおいしそうなので、次は気仙沼で1泊して気仙沼の夜を楽しみたいです。
屋台村のトイレ事情
さてタイトルの「屋台村のトイレ事情」ですが、ご存知とは思いますが復興屋台村はそのほとんどがプレハブでできています。
そうなるとトイレは必然的に外になります。
皆さんも人生で一度くらいは工事現場や海の家にあるような仮設トイレに入ったことがあると思いますが、気仙沼のトイレはプレハブ1つ分ある大きな仮設トイレです。
・・・ただし気仙沼の仮設トイレは「つまり」防止のため、紙を流すことができません。
トイレの壁にゴミ袋が備え付けてあり、使用後の紙はその袋の中に入れなければなりません。
トイレをご使用の際は十分お気をつけてください。。
よかったら過去の記事もご覧ください。